高桑ファームも、いよいよ農業用ドローン導入です。その練習用として、一緒に買ったミニドローンにはカメラが搭載されていたので、高い位置から写真や映像を撮ることができるようになりました。まずは、田植え中にみんなで一服つけているところをば。
次は、田植えが終わったばかりの杉下地区をもっと高いところから。この杉下地区には、我が家を含む26戸・62人が暮らしています。このうち水田農家は12戸、平均年齢70.4歳。ちなみに一番の若手はこのわたし、58歳です。少子高齢化が進み、この地区にはいまのところ農業後継者がいません。十年、二十年後もこの田園風景を維持できているのか、不安材料はつきません。荒れ地に埋もれた村にならないためにも、何か手立てはないものか日々考えさせられます。