孫、一升餅を背負う

2月の中旬に初孫が1歳の誕生日を迎えました。そのお祝いのためにわたしが育てたお米でつくった一升餅を持って息子夫婦の住む東京へ行こうとしていたのですが、当日、東北地方は大雪に見舞われ交通手段がズタズタに。泣く泣く宅配便で送りました。

一升餅、これは1歳の誕生日を迎えた子どもに一升(約1.8kg)のお米でつくったお餅を背負わせるもので、「一生食べ物に困らないように」「一生健康で過ごせますように」という願いを込めた昔からの行事です。いまではだいぶ廃れてしまったようですがね。餅が送られてきた当日、風呂敷に包んで孫に背負わせた写真を息子夫婦が送ってきてくれました。

写真といえば、3月3日に撮ったという初孫とお雛様の写真も見てやってください。日に日にかわいさが増してますな。ジィジとバァバは秋田から健やかな成長を祈ってますよ!